rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

あたまがウインドウズ状態・・・


ここ最近になって、いくつかの現場が本格的
に動き出した。それは、つぎつぎにそれぞれの
現場で出てくる検討事項を迅速に的確に指示
していかなければいけない、ということを意味
している。


つねに質問に答えなければいけない状態をつく
っておく必要がある。まさに、あたまがウイン
ドウズ状態なのである。さらに、実施設計、基本
設計でもデザイン、判断しなければいけない
こともたくさんある。仕事を終えると、実際に
働いている時間では推し量れない疲労感を感じ
る。フウッ〜。


最近は、夢の中でも考えている。今がもっとも
たいへんな時期である。からだと精神を壊さ
ないようにしなければいけない。


建築家の使命は、依頼主が長きに渡って、快適
に豊かに使ってもらえる建築をデザインすること
である。基本的には、フィジカルに健康でなけ
ればいけない。