rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

気の流れ、あるいはバイオリズム


いままでの経験を振り返ってみると、いい
ことも、わるいことも、だいたいそれぞれ
まとまってやってくるようだ。


いいことがあると、立て続けにいいことが
ある。わるいことも然り。


いわゆる気の流れというようなものか。違う
ことばでいうとバイオリズムともいえるか。


気は、自分の体調や考え方と、状況がどう
噛み合うかというような、個人が発するもの
と関係ある。一方、バイオリズムは個人の
ものだが外部で決定されたリズムというよう
な感がある。


気とバイオリズムが微妙に絡み合って、いい
ことを立て続けにおこしたり、わるいことを
イモずる式に招いたりするのだろう。


そんなときには、とにかくそれらに身を任せる
ことだ。逆らわないで、身を任せながら考え
ればいいのだ。