rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

中野区の住宅の3年目検査!?


きのうは午前中、品川区方面の住宅のクライ
アント打合せ。


少し時間が空いたので、自分の音楽データ
をコンピュータに取り込む。ちなみにアーティ
ストは、「Choro Club」と「ゴンチチ」。


夕方からは、中野区の住宅「FU-HOUSE 8」
city-holeのNさんご夫妻の冷たいビールの会
はいかがですかというお誘いに甘えて、工務
店社長Sさんと、スタッフ2人と現場を担当した
元スタッフWと私の計5人で伺う。


本格的な飲み会に入る前に、電気関係の追加
工事について奥様から話を聞く。


それからは、ビールから焼酎、ワインと進み
建築当時の笑い話やらで大いに盛り上がる。
ご主人からはうちの若いスタッフに人生訓
など貴重なお話をいただく。


住宅の設計をしていて、完成後3年して改めて
伺ってみると、住宅というものは人間の時間
的な推移とともに使われ方、住まい方が変化
していくものだと気付かされる。完成してから
何年経っても、今回のように楽しく盃を交わせ
る関係でいたいとこころから思う。


Nさんご夫妻、ほんとうにご馳走様でした。
お話が楽しくて、ついつい長居してしまい
申し訳ありませんでした。今後も同じように
お付合いいただけるとうれしく思います。これ
からもよろしくお願いいたします。


いま関わっている設計も、これから関わる
設計も、長く気持ちよくお付合いしていける
よう、よりよい関係を築いていけるように進め
ていけたらと改めて思う。