rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

鳥取弁の名残二日目


きのうまで晴れの日が続いていたので、
きょうの空はより重苦しく感じる。


先日、二拍三日で鳥取に行ってきたが、
この日程がかなり微妙なのである。なに
が微妙かというと、ことばの問題である。
鳥取は自分の故郷であるので、地元の人
と話すときには当然鳥取弁になる。二日
以上滞在すると、語彙もイントネーション
も限りなくネイティブに近くなる。


東京に戻ってくると、語彙だけはすぐに
元に戻るのだが、イントネーションは数日
尾を引く。一泊二日だとそうした違和感が
ない。この時間感覚が不思議だ。


きょう一日違和感を感じながらの会話に
なりそうだ。