rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

深海のスキャンダル(楽日)→代々木→打上げ


きのうは、久しぶりのオフ。午後からは、
当事務所で舞台美術をデザインした
芝居「深海のスキャンダル」を新宿の
タイニイアリスに観に行く。楽日という
こともあり、90人の大入り満員。通し
稽古以来、はじめて観る本番だったが、
何点か集成が施されており、空間が
引き締まり、適度な緊張感を醸し出し
ていた。なかなかいい仕上がりだった。


そのあと、美術の製作を担当してもら
った建設会社社長とお茶を飲み、ふと
したことから、丹下健三設計の代々木
体育館を見に行くことに・・・。この建築
は何度見てもいい。傑作である。


夕方からは、演出家の家での芝居の
打上げに参加。いい仕上がりで参加者
のみんなの顔が晴々としていたのが
印象的だった。演出家、役者、ダンサー、
照明家、ミュージシャン、などいろいろ
な人といろいろなことを話した。


異分野の人との話は、ほんとうにいい
刺激になる。