rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

現場と電話とスケッチの日


きのうは午前中、武蔵野市の住宅「SU-HOUSE
30」lighthouseのクライアント現場打合せ。電気
を中心とした確認。スイッチ、照明、コンセント
などの、位置と個数の確認。設計の中で細か
な位置まで決めてしまうのだが、現実の空間
の中では、スイッチの位置から照明が見えな
かったり、物を置きそうな場所にコンセントが
あったりする。設計での確認とともに現場での
チェックはとても重要である。


午後、事務所に戻ってきて、スケッチ。その
合間をみて、鳥取の温泉町の次回のミーティ
ングの準備のために各関係者に電話。まち
づくりは、コンセプチュアルでありながらも、
具体的に人の気持ちとからだを動かさなけれ
ば始まらない。電話のあと、またスケッチ。


そんな現場と電話とスケッチの一日だった。