rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

夢の中で・・・


最近、同時にいくつかのプロジェクトを
考えているので、ついに夢の中に建築や
まちづくりの話が登場するようになった。


おそらく、レム睡眠の時間だと思われる
が、夢の中で空間デザインやまちづくり
の構想を考えている。明け方の短い時間
だが、結構いい案が浮かび上がってくる。


ふつう、しっかり眠っているときの夢は
図面を描くのに追い込まれていたりする
ときに図面が仕上がらなかったりするもの
である。また、そうした夢の中では、もの
すごい案ができたと喜んでいても、真夜中
のラブレターのように、目が覚めてみると
矛盾だらけだったり、スケールアウトだっ
たりする。


レム睡眠時の建築やまちづくりの夢は神
が降りてくる感覚に似ているのかもしれ
ない。