rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

大学時代の友人との忘年会


きのうは午前中、スタッフ2人と2つの
プロジェクト打合せ。


午後からは、板橋方面の住宅のクライ
アント実施設計打合せ。見積依頼前の
図面の最終確認である。


そのあと、また別のスタッフ2人と2つ
のプロジェクト打合せ。


夜からは、大学時代の友人との忘年会
に参加する。クリスマスという日も影響
して、参加者4人というコンパクトなもの
となる。しかしその分内容の濃い飲み会
であった。友人3人は異色の建築関係者。
ダンススタジオと設計事務所を運営する
人、放送局の建築設計部の人、銀行の
建築営繕の人。みな、おもしろい。3人
とも、仕事だけではなく、プライベートな
部分でも着実に地域社会に根付く活動
に関わっている。自分も10年前位から、
意識的に地域社会との関わりについて
考えてきた。われわれの世代はとくに
いろいろな意味でバランスがいいように
思える。彼らを見ていて、そんなことに
気を配らなければいけない年齢になった
のだとしみじみ思う。


いずれにしても、なにをやるにしても
前向きに積極的に、できる限り楽しく
やっていけたらと改めて思う。