rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ポーチ・デ・ナイト


きのうは午前中、品川区方面の住宅のクライ
アント実施設計打合せ。


午後からは、多摩方面の住宅のクライアント
基本設計打合せ。


そのあとは、世田谷区の住宅「FU-HOUSE 17」
pouchのオープンハウスに合流。世田谷区と
いうことでにぎやかなものとなる。ここを施工
したところでない工務店の社長がきょう餅つき
だったとのことでお祝いの餅を届けてくれる。


しばらくして、引渡し。そして、恒例の押し掛け
パーティ「ポーチ・デ・ナイト」。途中、新たに
購入された冷蔵庫の搬入イベントもあり多いに
盛り上がる。今回も、すでに竣工、実施設計
中、基本設計中、のクライアント3組も参加され、
さまざまな意見交換が行なわれた模様。


クライアントのKさんご夫妻、完成おめでとう
ございます。そして、ご馳走様でした。いろ
いろありましたが、なんとかここまでたどり
つけました。まち中にありながら、開放性を
損なうことなくプライバシーも守られた快適
な家ができたと思います。この家で、一日の
光の変化、季節の移ろいを存分に楽しんで
ください。これからは、メンテンスでのお付
合いになりますが、今後ともお付合いよろしく
お願いいたします。


最後になりましたが、工事に関わっていただ
いた工務店関係者のみなさん、本当にお疲れ
様でした。