rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

練馬の住宅の一年目検査


おとといの夕方、練馬区の住宅「SU-HOUSE
25」boxingの一年目検査に立ち会う。


一年目検査、二年目検査に立ち会うと、完成
してから、もう一年、二年経つのかといつも
感慨を覚える。


われわれサイドでひと通りチェックしながら
クライアントのNさんご夫妻から、不具合の
ある部分についてお話をお伺いする。補修の
日程を決めて検査を終える。


一日を通して陽射しが角度を変えながら入
ってくるお話、外観からは想像つかない内部
空間の開放感と明るさをご友人やご近所の
方に見せることが楽しみだというお話をお聞
きし、設計者としてとてもうれしい気持ちに
なる。


これからもまだまだメンテナンスでのお付き
合いは続きます。今後ともよろしくお願いいた
します。