rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

廃墟バー


おとといは、愛知県春日井市の動物病院+住宅
「CO-HOUSE 5」multiplicationの一年目検査に
伺う。病院もお忙しそうでなによりである。クライ
アントのAさんご夫妻、今後ともお付合いよろしく
お願いいたします。


愛知県まで行ったので、その足でスタッフKと
陸路で鳥取県湯梨浜町に向かう。午後9時半
ごろ現地に到着。その夜はおとなしく床に就く。


翌日、まちづくりで屋台のデザインの担当して
もらっている、鳥取のデザイナー本間公さんが
改装デザインされた店舗を見に鳥取市を訪れる。
その間に何人かおもしろい方たちからお話を聞く。


夕方からは、まちづくりの拠点になっている
3棟ある空家の真ん中の部分「もしもハウス」で
その場所をこれからどのように使っていくかを
みんなで飲みながらワイワイ話そうという企画
の準備をする。掃除と設営。


名付けて、「廃墟バー」・・・・・。


本間公さんとバーテンダーノッポさんがバーの
設営をしてくれた。なかなかの空間に仕上がった。
参加者は30人以上。各人がお酒と料理を持ち寄っ
てのパーティである。みんなで大いに盛り上がる。


これからの展開が楽しみである。


翌日は、朝から再度「もしもハウス」をどう使う
か朝食ミーティング。そのあと、地産地消まち
づくり系住宅の企画の打合せ。ばたばたとして
いる間に飛行機の時間が近づき慌ただしく帰途
につく。午後4時ごろ東京の事務所に戻り、雑用
とスタッフ4人と5つのプロジェクト所内打合せ。


なんとも慌ただしい3日間であった・・・。