rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

いつもの月曜日


きのうはいつもの月曜日通り、朝最初に
事務所掃除、そして、スタッフ全体ミー
ティング。


お昼までに、スタッフ2人と3つのプロジェ
クト所内打合せ。


午後は、メールと雑用。そして、スケッチ、
ムック本のための原稿スケッチ。


さすがに、雨の日は気持ちが盛り上がら
ない。18歳まで過ごした山陰は雨がよく
降る。どんな日々を送っていたか思い出
してみる。


雨が多いからといって、人々が暗いわけ
ではなかった。この歳になっていろいろな
ところに行ってみて思うのだが、鳥取の人
はあんな環境にいながら、明るくあっけら
かんとしている。向こうにいる頃から、鳥取
の人は暗いと思い込まされ続けていたが、
そうではなかったのだ。自分の鳥取時代
の友達は明るく変な人が多いことに気付く。


梅雨入りを前にしてそんなことを考えた。
それにしても、不思議だ・・・。