rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

脱バカ宣言飲み会


きのうはとても暑い一日だった。暑いといっても
しようがないのだが、いわなければ気が済まない
気持ちもある。


午前中、メールチェックや雑用をこなす。お昼前、
背中に物理的な痛みとは異なる違和感を感じた
ので、急遽整骨院に行って観てもらう。寝違い
が原因だが、痛みを感じる部分の血流がわるく、
神経痛的な痛みを促しているらしい。電気治療
とマッサージを1時間ほどしてもらい、なんとか
痛みは治まる。


午後からは、目黒区の住宅「HAPPY-HOUSE
13」scrumの現場に行く。クライアントの方と、
ロールスクリーンとブラインドの打合せをする。


そのあと、事務所に戻りまた雑用をこなす。


夜は、あるスタッフが自分の脱バカ宣言飲み会
を開きたいというので、それに付き合う。人は
完全であるはずもなく、それぞれ様々なかたち
のバカな部分を内包している。長い時間を経て
かたちづくられてきたバカな部分はそう簡単には
直らない。ではどうすればいいか。そのバカな
部分を正確に認識し、そのバカをどう補完して
いけばいいか考え実践することで、そのバカを
乗り越えることができる。彼にそれができるだ
ろうか。焦らず見守っていきたいと思う。