rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

品川区の住宅の上棟式


きのうは定休日だったが、午前中、事務所に
出て、メールチェックと雑用をこなす。


午後、歩いて経堂で本屋で立ち読み、気に
なった本を買う。「せい家」でつけ麺中盛を
食べる。


家に戻って、疲れを癒すために昼寝をする。


夕方から、品川区の住宅「FU-HOUSE 20」
logical punkの上棟式に行く。現場に到着
すると、すでに構造体は組み上がっている。
想定どおりの外観、空間、スケール感で
あることを確認。そのプロジェクト名の通り、
敷地周辺にすでにパンクな状況を生み出
している。


クライアントのSさんご夫妻、上棟おめでとう
ございます。そして、ご馳走様でした。パンク
な建物が立ち上がってきました。これからは
工務店さんとともに、3者で力を合わせてより
よい建築にしていきましょう。今後ともお付合
いよろしくお願いいたします。


工事に当たってくださった、職人のみなさん、
暑い中、朝からの作業お疲れさまでした。これ
からもよろしくお願いします。


宴は、ご用意いていただいたおいしいお料理
と何種類ものお酒の酔いに任せて夜遅くまで
続いた。式が終了したのは、午後11時半、これ
までのベスト3に入る盛り上がりを見せた上棟
式であった。これからの仕事のことを考える
と身が引きしまる。