rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

流山市の住宅の一年目検査


きのうは午前中、流山市の住宅「SU-HOUSE
28」deco-bocoの一年目検査に行く。映画の
かもめ食堂」のような家をつくってほしいと
相談された住宅である。調度品も北欧系の
ものできれいにまとめられとても気持ちが
いい。なにより、この建築とともに楽しく過ご
されているということがなんともうれしい。奥様
のお母様は、ここが一番落ち着くということ
で毎週のように来られているらしい。建築家
にとって、完成したそのときより、1年後、2年
後にこのようなことをいってもらえることほど
光栄なことはない。


クライアントのYさんご夫妻、昨日はありがとう
ございました。これからも末永くこの家を楽し
んで使ってください。涼しくなったら、ぜひ、
ビア・パーティしましょう!


午後からは、品川区の住宅「FU-HOUSE 20」
logical punkのクライアント現場打合せ。玄関
の扉の色、家具、その他納まりなどについて
打合せる。


夕方、事務所に戻って、これからはじまる
三鷹市の住宅の改装デザインのクライアント
第1回打合せ。


外を歩き回ったのでぐったり疲れてしまった。
ここのところ、夜のビールを頼りに生きている。