rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

世田谷の住宅の上棟式


きのうは午前中、メールチェックと雑用を片付
ける。


お昼前に、所用のため外に出掛ける。その後、
世田谷区の住宅「SU-HOUSE 34」portの上棟
に急いで向かう。


棟上は前日に済ませているので工事自体には
影響ないが、あいにくの雨。みなさんの行ない
がいいのか、夕方にかけて小降りになる。前日
の暑さからすると寒いくらいだが、日本酒を飲む
にはちょうどいい気温。職人さんも気持ちよく
飲んでいただけだようで、午後8時くらいまで
かなり盛り上がる。


クライアントのKさんご夫妻、上棟おめでとう
ございます。そして、ご馳走様でした。port
という名前の通り、住まい手を暖かく包み込む
港のような多層的な空間が出来上がることを
確認できました。これまで図面上で考えていた
ものが具体的に、空間となっていきます。これ
からは、現場が動いていく中で迅速な判断が
求められていきます。われわれも気を引き締め
ていきますので、お力添えよろしくお願いいた
します。工務店とともに、よりよい建築とすべく
知恵と力を出し合っていきましょう。今後とも
よろしくお願いいたします。


最後になりましたが、工務店関係者のみなさん
上棟の折には暑い中お疲れ様でした。今後とも
お付合いよろしくお願いいたします。