rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

はとバス


きのうは水曜定休日。久しぶりに全休とする。


かみさんとどこかへウォーキングにでも出掛け
ようかと話していたが、ふと、はとバスのこと
が頭をよぎり、はとバスに乗ることになる。はと
バスに乗ったのは、1964年に上京したときに
一回だけある。それ以来のことだ。


丸の内南口から、午前11時ちょうど発のTOKYO
パノラマドライブという1時間コースのものに乗る
ことに。丸の内→皇居→霞ヶ関→東京タワー→
お台場→築地→銀座、と車中見学バスである。
写真のように、屋根がオープンになっている
「オー・ソラ・ミオ」というバスに乗り、いつも見て
いる東京とは違う角度でまちを見るのは興味
深い。ただ、寒いのが欠点である。吹きさらしの
バスに乗るとはつゆ知らず、気温が上がるとの
予報で薄着で出掛けたのがいけなかった。いろ
いろなツアーがあり、東京のまちを再確認する
には打って付けである。


そのあと、丸の内でからだを温めるために、塩
野菜ラーメンを食べ、東京駅を後にする。ひとり
新宿駅で下車し、まちをブラブラして家に戻る。