rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

[日々の出来事]新宿に出掛けてみる


きのうは水曜定休日。いつもなら午前中に
雑用などをするのだが、なんとなく気持ち
が疲れているので一日休みにすることに
する。


家にいて仕方がないので、かみさんと電車
で新宿に出掛けてみることに。電車は通常
通り動いている。まちは、照明をいつもより
落としているせいか、活気がなく不安げな
表情をしている。とくに、家電量販店は人
も少なく不思議な雰囲気である。防災用品
売場に人々が殺到している。気持ちは分か
るが、それらは被災地に送るべきものでは
ないか。デパートも妙に店員だけが目立つ。


お昼過ぎ、家に戻りビールを飲む。昨日も
書いたが、こうした時こそ被災地以外の人達
は日常の日々を送り、冷静な頭で被災地の
支援を考えなければいけない。