市場原理主義により、消費される対象とされ、
しくみが健全に機能しなくなり様々な社会問題
が引き起こされている。大きくは、教育関連と
医療問題があげられる。消費対象となること
で本質的な教育的な視点や医療的スタンスが
ズタズタに寸断されてしまっている。
教育的視点については、別の分野でも人間が
対面しなければいけない仕事の分野で問題が
生じている。人の対話能力を必要とする分野
ではそれらを消費対象にしてもなに一ついい
ことは起こらない。
現状が変わることによって更新すべきシステム
は沢山ある。一方で変えてはいけないものも
あることを忘れてはいけない。
