rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

昭島市の住宅の一年目検査→西荻窪


きのうは朝から、昭島市の住宅「FU-HOUSE
19」hangarの一年目検査に伺う。まずは、外周
の点検、そして内部に入り各箇所を見て回る。
数点補修箇所を確認する。特に大きな問題は
なかった。そのあと、追加工事について話す。
年明け工事に入ることに決める。帰り、甲州
ワインを勧められるも次に打合せがあるので
とても残念だがお断りする。クライアントの
Hさんご夫妻、昨日はありがとうございます。
いい感じで自力で手が加えられていく様、うれ
しく拝見させていただきました。今後ともお付
合いよろしくお願いいたします。


そのあと、途中下車して吉祥寺で昼食を摂り、
次に西荻窪に向かう。今計画中の建て主さん
にうちの事務所で設計した建物を見てもらう
ためである。杉並区の住宅「SU-HOUSE 37」
logi-cである。現地に着くもだれもいない。
1時間を間違えたらしい。仕方がないから駅の
方に戻って喫茶店で時間を潰すことにする。
その道すがら、向こうから自転車で見たこと
がある顔の方が・・・。伺うお宅の奥様である。
バツわるし。家に誘われるが、喫茶店に行く
ことにする。クライアントのHさんご夫妻、お休
みのところ無理なお願いを快諾いただきあり
がとうございました。計画中の建て主さんも
かなり明確にイメージがつかめたようです。
今度はゆっくりビールを飲みましょう。本当に
助かりました。感謝です。


青梅線でも別のクライアントご夫妻にばったり
お会いしたし、道端でHさんの奥さんにも会うし、
不思議な一日だった。