きのうの朝から風邪気味だった。外気(ガイケ)
という祖母がいっていた言葉を思い出した。それ
は風邪のことを意味する。
自分の推察だが、外気(ガイケ)があるならば
内気(ナイケ)というものがあるのではないか。
通常健康なときは、この内気が人の身体の状態
をコントロールしており、体調を崩すということ
は、内の気が外の気に乗っ取られて自分では
身体のコントロールできなくなる。これを病気
というのではないか。
きのうは午前中から運動し汗をかき、家に帰って
葛根湯を飲んで寝る。夕方目覚めて、熱い風呂
に入りまた汗をかき葛根湯を飲む。夜になると
のどの痛みも消え、体調もいつも通りの感じに
戻ってきた。
外気(ガイケ)を身体から追い出し内気(ナイケ)
が機能できるようになったということだろうか。