rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

残すところあと一日


ここのところ、大晦日も正月もあまり感慨もなく
受け流している。ちょっと前までは年が切り替わ
るということを神聖に受け止めていたような気が
する。旧年を懐かしみ、新年を新たな気持ちで
迎える。いま、それを感じることがない。


いまひとつ、年を新たにすることを意識した方が
いいような気がする。こうした現象は自分だけ
なのだろうか。それとも社会現象的にそうなって
いるのだろうか。


気を新たにすることは、一見精神論的でいやな
感じがするが、日々を愉快に過ごすための知恵
なのではないかと考えるようになった。


来年は、気を新たにして迎えたいと考えている。