rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

大学最終授業


きのうは午前中、スタッフとプロジェクト所内
打合せ一本。電気関係のクライアント打合せの
ための確認である。しばらく、雑用をして午前
中のうちに大学に向う。


課題の最終提出である。今年の2年生はいつも
より全体のレベルが高い。この数週間で大きく
ジャンプアップした学生が多くいた。それに反し
て出だしのアイデアはいいが最後失速してしま
う学生もいた。2年生のこの経験はこれからの
人生に大きくかかわってくる。ジャンプできた人
もそうではなかった人もこの課題での経験を
今後の人生に生かしていってほしい。学生諸君
とにかくお疲れ様でした。


授業のあと、講師の先生とTAと数人の学生と
打ち上げ。先生同士では今期のエスキース
話、学生とはこの半期のやり取りやそれぞれ
の段階での気持ちの変化などを聞く。気持ち
よくジャンプできた学生の顔はすがすがしい。