rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

所沢市の住宅の地鎮祭


きのうは午前中、これから始まる八千代市の住宅
のファースト・プレゼンテーション。第1回目の提案は、
おもしろい空間的な提案はするのだけれども、基本
的な常識の範囲内のものに止めている。最初から
ぶっ飛んだ案を出すと、人によっては取り付く島が
ない状態になってしまうからだ。お話を伺っていく
うちにいくつかの常識を外してもよいことが分かって
きた。おもしろいプロジェクトになりそうだ。


お昼前に事務所を出て、所沢市の住宅「SU-HOUSE
44」on the landingの地鎮祭に参加するために電車で
所沢に向う。雨も止み気持ちよく地鎮祭を執り行う
ことができた。そのあと、車で三鷹工務店に行き
工事請負契約を取り交わす。


クライアントのMさんご夫妻、地鎮祭おめでとうござ
います。いよいよ、打合せで考えてきた建築が現実
のものとして立ち現れてきます。これからも工務店
の方たちとも知恵と力を合わせてよりよい建築を
つくり上げていきましょう!!今後ともよろしくお願
いいたします。