rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

妄想の一日


きのうは一日事務所で仕事をする。といっても
集中的に作業をしていたわけではない。妄想的
スケッチとでもいったようなことをしていた。


建築を考えるとき、どうしても常識的なところから
始めるので、その常識に引っ張られて飛躍的な
思考ができなくなることがある。いったん常識を
外して考えるのが妄想的スケッチである。なにか
が見えてきそうでまだ何も見えてこない。


今朝の新聞の一面を見てびっくり。マレーシア
航空機がウクライナで撃墜。数ヶ月前にクアラ
ルンプール発北京行きの行方不明になったのも
マレーシア航空機だったのでは。なにか関係が
あるのだろうか。両方とも裏側でなにかきな臭い
ことが起こっているように思えてならない。よく
時代の流れを見ていかなければいけない。