rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

構造打合せ、大学


きのうは午前中、構造家の方が来社され文京区の
住宅の構造打合せ。地盤改良、構造壁の配置など
について話し合う。


午前11時、構造打合せを中座しスタッフに任せて
大学に向かう、途中、新宿駅で軽く昼食を摂る。


午後1時授業開始。ルイス・カーンエクセター
大学図書館の部分詳細のトレース図面を学生3人
ずつ集めて講評する。20人と話をするとすぐに
数時間が過ぎてしまう。今年の学生は比較的図面
が上手である。しかし、大半の学生は参考資料と
して渡した写真を見ておらず、図面の意味を汲み
取ってドローイングしていないようだ。写真と図面
の関連性について解説する。今年の学生は、これ
までの学年と比べて、まじめで均一的な感じがする。
午後5時前に大学を後にして帰途に就く。


豪徳寺駅に着くと、すでにいい時間になっていた
ので、事務所には寄らず直接帰宅する。


テレビでアジア大会男子サッカー、日本VSパレス
チナ戦をやっていることに気付き、後半から試合
を観る。日本代表は試合ごとに調子を上げている
ようだ。気持ち良いサッカーをしている。結果は、
4対0で日本の快勝であった。