rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

冬の雨


きのうは一日雨の日であった。自分は日本海側で
生まれ育ったので、冬の雨や雪は慣れていたのだ
が、東京生活が大分長くなったので冬の雨は嫌い
になった。どうせ降るなら雪の方がいい。


なんとなく一日憂鬱な気持ちで過ごす。ついつい
いろいろなことを回想してしまう。


晴れて能天気に過ごす方が好きだ。でも、思索的
になるために冬の雨もいいのかもしれない。確か
に外に出られないので読書などはよく進む。


東京の冬は晴れが多くて気持ちいい。散歩しても
少しくらい寒いくらいの方が快適である。


あまり多くない冬の雨の日は、本を読んだり音楽
を聴いたりと内面的な日と位置付けて、思索を楽
しむ日としていろいろなことを深く考えよう。