rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

とても寒い一日


日本海側では、雪で大荒れの天気らしい。東京も
冷たい雨が降るとても寒い一日であった。


午前中、スケッチを中心に仕事をする。いくつかの
終わらせなければいけない雑用をこなす。


午後からは、近代建築史の研究をする。いくつか
の書籍に目を通し、今という時代がどんな状況に
置かれており、われわれ建築家は何をなすべきか
について考える。建築デザインはもちろん、社会
との関わり合いをどうすればいいかについて思索
を巡らす。


午後3時、所用のため事務所を早退する。夜には、
お風呂にゆっくり入りからだを温める。かみさん
と話をしながら、ビールと赤ワインを飲む。免疫
系が弱っているみたいで、疲れが出てきたので
早めに就寝する。


事務所庭の柿の木に、ハト、百舌鳥、千代鳥、鶯
の4種類の鳥たちが柿を食べにやってきている。