rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

寒い元旦


きのうは、なんとなく元旦を迎えた。朝風呂に
入り考えごとをする。最近、年が変わる節目を
あまり深く感じないようになってきた。子供の
ころは、もっと年が改まることに厳粛な感覚を
もっていた。


午前午後と、家でテレビを観たりしてダラダラ
と過ごす。


夕方、近くの家電量販店にかみさんと自転車
で行く。子供の部屋のガスファンヒーターを購入
する。ついでに家電を見て回ったが、どれも
これもデザインがよくないし、物質性を欠いて
ペラペラな感じがするものが多い。いまの時代
を象徴しているのだろうか。


家に帰って、ガスファンヒーターを子供の部屋
に設置する。


一年の計は元旦にありというが、こんなダラけ
たお正月でいいのだろうかとふと思う。