rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

朝事務所、午後大学


きのうは、雨が降るとても寒い一日だった。朝、
事務所にて雑用をいくつか済ます。


午前11前、事務所を出て大学に向かう。午後
1時授業開始。設計課題の図面および模型の
最終提出日である。自分が受け持つ学生は
数人を除いてなんとか提出することができた。
そのうち5人はとてもいい作品に仕上げてきた。
午後4時10分からは、作品発表会および講評
会である。12人の学生が発表した。突出した
学生はいないがまずまずの出来と言えよう。
気になるのは、12人中11人が女子学生だと
いう点である。全体的に男子学生の出来が
よろしくない。どういった社会状況が影響して
いるのだろうか。とにかく不思議だ。


電車で豪徳寺駅に着くと、午後7時半を回って
いたのでそのまま仕事を上がる。