rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

朝と夕方に来客


きのうは午前10時、地盤調査分析会社の営業の
方が来社される。以前、地盤関係の何か登録を
したが、どこに登録してそれがどういう意味を持つ
のか正確に理解していなかった。どうやら大本は
この会社に関わるものだということが分かった。
1時間半ほどシステムなどの説明を受ける。


午後、スケッチを中心に仕事を進める。その間に、
いくつかの雑用を済ませる。


午後4時、オープンデスクに期待という学生が
来社する。後期、大学の授業で担当した学生
である。ようやっと建築のおもしろさが見えて
きたらしく、建築に関わるいろいろなことを貪欲
に勉強していきたい、とのことである。いいこと
だ。しばらく、うちの事務所で設計した建築写真
集を見せながら、各建築について説明する。


そのあと、場所を近所の蕎麦屋に移し、ビール
を飲みながらいろいろなことを話す。ネットに
頼り過ぎず、人との直接的なコミュニケーション
を積極的にすることを勧める。適当なところで
飲み会をお開きとする。家でもう少し飲み直し
早めに就寝する。