rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

黄色い招き猫


写真は、きのうのブログで書いた招き猫である。
猫の背中を見てみると高山八郎作と書いてある。


ネットで調べてみると、愛知県の三河土人形
の作家、高山八郎さんによるものらしい。現在
碧南市でつくられたものである。


猫が抽象化され、輪郭がぼやけ、素っ頓狂な顔
をしているが、憎めないかわいさがそこにある。
自分が好きな写真家、植田正治さんの写真のよう
に抽象的だがユーモアが感じられる。


Dr.コパによると、建物の西側に黄色いものを置
くと、運が舞い込むらしい。事務所の玄関は西
であるから、玄関脇の下駄箱の上に飾っておこう。