rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

5月最後の月曜日


きのうは5月最後の月曜日。朝、事務所掃除をする。
そして、事務所打合せ。今週のスケジュールを確認
する。


きのうは構想的スケッチを中心に、プランの今後の
展開を俯瞰する。


ここのところ、戦前戦後史の本を何冊か読んでいる
のだが、明治維新、日清・日露戦争が現在の歴史
に大きく関係していることが分かってきた。遠い昔の
ように思っていたのだがどうやらそうでもないよう
だ。自分が生まれたのも、第二次世界大戦が終わ
ってから15年後だと考えるとゾッとする。今から考え
ると、15年前のことなどほんの少し前のことに思え
る。歴史は100年単位で考えなければ見えて来ない。
ということは、政治も50年後100年後のことを見据え
て行っていかなければいけないのだろう。