rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

読書、テニス、東京文化会館


きのうは水曜定休日。朝はブログを更新したり、
テレビを観て過ごす。


午前10時頃、休みに日恒例の経堂散歩に出掛
ける。本屋2軒を回り本1冊を購入する。駅前の
複合商業施設でしばし読書をする。早めの昼食
を摂っていったん家に帰る。


お昼前、自転車で経堂のテニスクラブに行く。
サーブが絶好調だった。テニスのあと、サウナ
で汗を流し、からだを洗って入浴する。帰りに
マッサージルームを覗くと珍しく空いていたので
マッサージマシンでからだをほぐす。


家に戻り、午後3時ごろ、かみさんと上野に行く。
かみさん方の遠い親類のピアニスト田代慎之介
氏のピアノリサイタルを聴きに行くためである。
演奏会は午後7時からだが、久しぶりに上野の
界隈を散策しようということになり早めに出掛け
た。まずは、東京文化会館のレストランでオード
ブルをつまみにビールを飲む。そのあと、東京
藝術大学に行き、週末から始まる「藝祭」の準備
の様子を見る。山車となる巨大なオブジェクトの
精緻さに圧倒される。そのあと、カフェや公園で
時間を潰す。


午後6時半、東京文化会館の小ホールに行く。
午後7時演奏開始。演奏曲は、バッハ、ショパン
バルトークスクリャービンだったが、とくに後者
2つは東洋的なものが感じられ、とても興味深い
ものだった。あまり期待していなかった分、切れ
の良い生の演奏はとても感動的だった。近しい
所にこんなピアニストがいたとは驚きである。