rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

雑用、大学


きのうは朝の時間に、いくつかの雑用を済ます。
そして、ブログを更新する。


大学で講義前に打合せをするというのでいつも
より早めに事務所出て大学に向う。途中、新宿
で早めの昼食を摂る。12時40分、製図室で講師
間で講義の進め方について話を調整する。


午後1時授業開始。ルイス・カーンエクセター
大学図書館の閲覧室廻りの平面図と断面図の
トレース図面の提出。しっかりと図面を描けて
いる学生は図面を受け取り、次回課題の準備の
ために図書館で調べものをしてもらう。訂正が
必要な学生は、訂正箇所を指摘し授業時間内
に図面を直してもらう。1年生、2年生前期の授業
で鍛えられたのだろう、みないい図面を描いて
いる。しかし、カーンの図書館の閲覧室の空間
の豊かさを理解している学生は少ない。空間の
こと、材料の使い方などを説明する。


電車で豪徳寺駅に着いたらいい時間だったので
そのまま仕事を上がる。今年初めて多くの学生
と話したのでかなり疲れた。