rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

所内打合せ、構想的スケッチ


きのうは午前中、スタッフと2つのプロジェクト所内
打合せをする。今後の打合せの進め方などを確認
する。


午後からは、これから始まる仕事の平面図作成
のための構想的スケッチをする。


途中、大学2年生のトレース課題で使ったルイス・
カーンのエクセター大学の図書館の1階入口廻り
がどうなっているかネットで調べる。1階部分の
プランがなく、エントランスがどうなっているかよく
分からなかったからだ。均一に連続した開口部の
2箇所のサイドから、2本の円形階段があるホール
にするりと入る、そっけないものだということが分
かる。ドラマチックでないところがいい。


そのあと、仕事を上がるまで構想的スケッチを続
ける。