rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

日曜日、解体打合せなど


きのうは午前中、葛飾区の住宅の解体に
関する打合せをする。工務店の方とクラ
イアントご夫妻双方を紹介し、工事時期
と解体範囲などについての打合せをする。
そのあと、クライアントご家族と工務店
方で近隣挨拶をしてもらう。


帰りに新宿に寄り、お昼に金沢ゴーゴー
カレーを食べる。前々から気になって
いたのだが機を逸していた。味にとても
コクがあり癖になりそうなカレーである。
また食べに行こう。


電車で豪徳寺に戻り、荷物を置いてから
経堂まで散歩する。本屋2軒を見て回る
も買いたい本は見つからず。スーパーで
買い物をして家に帰る。夕方から、録画
しておいた番組を観ながら、ビールと赤
ワインを飲む。


ここのところ、40才前後の論客たちの本
を読んでいる。なかなか舌鋒鋭いもの
ばかりである。下の世代にも優れた論客
がいることはとても心強い。40才前後と
いえば団塊ジュニアの世代である。はた
してその世代の下から面白い人が出て
くるのだろうか。新しい感覚を持った論客
の出現に期待したい。