rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

暖かい一日


きのうは気温が20度を超えとても温か
い一日だった。


午前10時ころ、スタッフとプロジェクト
所内打合せをする。


そのあとは、新たなスケッチを始める。
また一からのスタートである。まだ何
も手掛かりは見えない。しばらく苦し
い日々が続く。


スケッチといってもトレぺやコンピュ
ータに向うわけでもなく、建築関連の
本をめくったりWEBサイトを見たりして
スケッチの取っ掛かりを掴むための
作業をする。


仕事を上がるまで構想的スケッチを
続ける。


世界中の報道で表面的に報じられる
ニュースのほとんどが茶番に見える
のは自分だけだろうか。表層的かつ
断片的な報道、その背後で繋がって
いるものを掴まなければ何も見えて
こない。意図的に、表層的に、そして
断片的に報道しているように思えて
ならない。