rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

スケッチ、所内打合せ、新しい判断など


きのうは一日事務所でスケッチをしていた。
いつものようにまだ初期のスケッチなので
ぼんやりとしていてなにも方向性が見えて
こない状態での作業である。


午後3時半ころ、スタッフと2つのプロジェクト
所内打合せをする。


仕事を上がるまで構想的スケッチを続ける。


わが家では今、「新しい判断」という言葉
が流行っている。某首相が消費税延期の
際に使ったものである。東京MXテレビ
週刊リテラシーで、上杉さんがこれを揶揄
して連発していたこともあってわが家での
流行となった。これまで決めてきたことや
脈略を反故にし、悪びれることなく堂々と
嘘をつく時に有効な言葉である。どこかで
使ってみたいと思うのだが、冗談で家庭内
でならともかく、仕事でこれをやったら仕事
そのものが飛んでしまう。