rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

{日々の出来事]月曜日


ここのところ一層月日が経つのが早く
感じる。また、月曜日がやってくる。
朝、事務所掃除、そして、事務所ミー
ティング。一週間の予定をなどを確認
する。


午後2時、来客があり対応する。その
あとはスケッチをする。


東京の地形に関する本を読み終える。
玉川上水のくだりがおもしろかった。
羽村取水所から尾根筋を通って市中
まで水を運んでいるらしい。ふつうの
河川なら川は谷筋を通る。尾根筋を
通ることで起こってくるさまざまなこと
がとても興味深い。これからは東京
都内を散歩する時に見る目が変わる
だろう。とてもおもしろい本であった。
「地形で解ける!東京のまちの秘密
50」(実業之日本社)という名前の本で
ある。