rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

スタディの一日


きのうは一日事務所で仕事の日だった。


住宅プロジェクトの今後の展開について
考える。手を動かして何かをするという
のではなく。あたまの7中で、あの場所、
あの敷地で可能な建築のあり方につい
て思考を巡らせる。


展開の方向性は、最低3つ見つかれば
成功である。その他の案はそれらから
派生するものとなるからだ。何も見えて
こない状況はとても不安である。不安
ではあるが最もワクワクする時期でも
ある。


あたまを使って、しばらくは悩みながら
楽しんで展開を考えよう。