rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

引き続きスタディなど


きのうも一日事務所で仕事の日だった。
前日に引き続いて、住宅プロジェクトの
スタディを中心に仕事をする。


お昼前に、十数年前に竣工したクライ
アントから電話がある。補修に関する
相談を受ける。メールで写真を送って
もらい午後再度電話して補修の方向性
について話し合う。そのあと現場監督
さんと段取りなどについて話す。


そのあとも、引き続きスタディをする。
途中、建築に関する文献に目を通して
あたまの中を整理する。


夕方、切れのいいところで仕事を上が
る。


最近、国会などで議論になっていない
議論を見る機会が多い。対話者を他者
として捉え、リスペクトしながら意図を
読み取っていくという重要なプロセスを
パスしている「議論」が目立つ。