rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

構想的スケッチ、図面作成


きのうは一日事務所で仕事の日。前日
と同じく肌寒い一日であった。


午前中は、これからつくっていくべき
建築のあり方を考える構想的スケッチ
をする。世界情勢、国内情勢を見ても
これから先どんな建築をつくっていけ
ばいいか何も見えてこない。世の中が
どこかに向かって動いていないとイデ
オロギーもデザインもその存在理由は
失われてしまうのだろうか。考え方が
内側へ内側へと向かってしまう。


午後からは、仕事を上がるまでこれま
で続けてきた図面作成をする。