rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

月曜日がまた来る


きのうは月曜日。月日が経つのがほんとう
に早い。朝、事務所掃除、そして、事務所
ミーティング。一週間のスケジュールなど
を確認する。


午後からは、ブログ更新をしたあと、構想
的スケッチなどをする。


いま、ファシズムに関する本を読んでいる。
修士論文がファッショの建築家だったので
当時もいくつかファシズム関連の本を読ん
だ。いま読んでいる本はイタリアのファシ
ズムを中心書かれている。やっと、当時の
建築状況生まれた土壌がやっと見えてきた。
それにしても、ワイマールがナチズムを生
み、大正ロマンが日本の軍国主義を生んだ。
民主主義がファシズムを生むということが
不思議でならなかったが、謎が解けてきた。