rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

雑用など


きのうは午前中、ブログ更新、メール3本送付、
電話連絡2本など雑用をする。


午後からは前日と同じで構想的スケッチをする。
手を動かしてスケッチというよりは、建築関連、
思想関連の本読み、建築をつくっていくときの
あたまの中を整理する。以前から言っているが、
ものをクリエイトするのが難しい時代である。
なにを基本に考えればいいかが定まりにくい。
建築も社会への批評性を帯びている創造作業
である。その批評すべき対象の社会が不安定
であるためにものを考えにくくなっている。しかし、
分からない社会を前にして、社会に対して批評
的創造をし続けていかなければいけない。苦し
いけどやらなければいけないことである。