rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

いつもな月曜日


きのうは月曜日。朝、事務所掃除、そして、
事務所ミーティング。一週間の予定などを
確認する。


そのあとは住宅のプランの展開性について
構想的スケッチをする。必死になって考え
ていくうちに、いくつかの方向性が見えて
きた。さらなる展開の可能性について考え
ていこう。


仕事を上がるまで構想的スケッチを続ける。


自分のあたまで考える人は、体制にとって
は不都合なものなのだろう。教育や社会の
制度も、自分のあたまで考えなくてもいい
ようにというか、考えさせない方向に向かっ
ているような気がするのは自分だけだろう
か。ジョージ・オーウェルの「1984」の世界
が現実のものになろうとしている。