rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

千倉現調


きのうは朝、事務所でリノベーションプロジェ
クトのプレゼン資料をつくる。


途中で作業を中止し、午前10時前に事務所
を出て電車でバスタ新宿に向かう。そして
バスで館山に向かう。館山駅工務店社長
にピックアップしてもらう。お寿司屋さんで
お昼をご馳走になる。車で千倉に向かう。
現地に着くと、クライアントご夫妻と現場
監督さん2人は既に到着されている。クライ
アントのご主人に現場を案内してもらう。
既存建物をセカンドハウスにリノベーション
するプロジェクトである。大体のところを
見終わり、今後の進め方などについて話し
合い、現調を終了する。工務店社長の車
に乗せてもらい館山駅に向かう。午後4時
発東京駅行きのバスで帰途に就く。電車で
豪徳寺に戻りそのまま仕事を上がる。  


13年前、館山で現場があったころは電車
が充実しており、特急わかしお号で現場
に通っていた。帰りは、車中でスタッフと
ビールを飲みながら帰途に就いたもので
ある。いまや、特急の本数が減りバスが
主流になっているらしい。ちょっと寂しい気
がする。