rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

クライアント打合せなど

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きのうは午前中、メール送付、ブログ更新、などの雑用を済ませたあと、2つのプロジェクトの構想的スケッチをする。

 

午後1時過ぎ、スタッフと、午後2時から始まるクライアント打合せ前の摺り合せの所内打合せをする。

 

午後2時過ぎ、クライアントの方が来社される。会社の寄宿舎プロジェクトの基本設計打合せである。派生案も含めて5案目のプレゼンテーションだったが、今回の案でプランが決定する。入口と大型車との関係、部屋の使い方に沿った3つの部屋の配置、などの条件を比較検討し論理的に案が決まった。住宅の場合は、まだ見ぬ将来の家族の関係や変化を考え、かつ空間デザインが絡んでくるのでいろいろ試行錯誤する時間が多くなる。午後3時半ころ、打合せ終了。そのあと、スタッフと今後のプロジェクトの進め方などについて話し合う。

 

仕事を上がるまで、別の住宅プロジェクトの新案を考える。考えている途中でふと案がまとまり、CADで図面作成を終える。