rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

本の読み方


私は、本の読み方も少し変わっている。


高校までは1冊きっちり読み切ってしまわないと
次の本に進めなかった。


大学に入ってから興味の範囲が大きく広がり、
読まなければならない本も多くなってきた。
そこで編み出したのが平行読みである。
3〜5冊平行して読み進めるのである。
そのとき最も興味がある本を最初に読み終えることになる。


本には、大きさや内容、読む必要性・・・、など様々な特徴がある。
それらの条件によって、寝る前の読む本、電車の中で読む本、
昼ご飯のときに読む本、喫茶店で読む本、図書館で読む本と
TPO(死語?)によって読み分ける。


ちなみにいまもっとも早く読み終わりたい本は、
村上龍著の「半島を出よ」である。