またまた今日もハナもののはなし。
パクチ(シャンサイ、香菜)の種を去年の梅雨に蒔いた。
去年は大きいものでも30センチくらいで初々しい植物だと思った。
それがどうだろう、ことしは種も蒔かないのに急に芽が出てきて
グイグイ大きくなり高さは1メートルくらいにまでなり、茎も立派だ。
そのパクチの花が咲いた。
こんなカワイイ花なのだ。
タイ料理のなかでもヤムウンセンという辛〜いサラダが好きだが、
サラダとパクチのハーモニーがたまらない。
台湾料理の麺類に添えてあるパクチもいかしている。
昨日、ちょっとはやいが、ゴーヤをいためて食べた。
アクのある野菜は土地の記憶を宿している。
そんな野菜を食べて、これらが育っている土地に想いをはせる。
ことしの夏も事務所のポーチにゴーヤがすずなりに実る予定だ。